採譜料金はどのようにして決まるのですか?
楽譜作成のご料金は、単位時間あたりの情報量の密度によって決まるとお考え頂いて結構でございます。
例えば同じような8分音符のコードストロークが続く曲が2曲あるとしまして、
テンポ80の曲と片や160の楽曲では演奏時間が同じであっても時間あたりの密度はテンポ160の曲の方が高いと言えます。従いまして速いテンポの楽曲は採譜のご料金も上がる傾向にあります。
他、楽器の本数や演奏難易度・転調や変拍子などによっても変動致します。
トータルの演奏時間が長くても対象パートの演奏が休みの小節が続く場合はその分を割引いたします。
シンプルなバッキングの中にも1ヶ所だけ超絶技巧ソロがある、という場合はそのソロの分だけのご料金アップとなります。
また音源の音質が細かい聞き取りに支障があるほど低い場合は作業に時間がかかりますのでご料金に影響します。