ギター採譜[完全コピー譜・TAB譜]

ギターの採譜・タブ譜作成

業界随一の正確な奏法解析

弦譜堂では、市販譜以上の精度の楽譜製作・奏法解析を承っております。

TAB譜のポジション解析の正確さはもちろんのこと、
ギター独特のニュアンスの奏法解析に特に力を入れております。

  • ハンマリング
  • プリング
  • スライド
  • グリッサンド
  • タッピング
  • アーミング
  • ビブラート
  • その他特殊奏法
  • 各種ハーモニクス
  • ブラッシング
  • ゴーストノート(ブラッシング)
  • 演奏中のアクシデント(指板からの弦落ちなど)

など、ギターならではのニュアンスの源になってくる要素を専門業者としての技術・知識・経験と情熱を持って正確に解き明かします。

同じ音名(ドレミ)でも指板上には複数のポジションが存在しており、異なるポジションでも一応は弾ける場合も多々あるのは事実です。
しかし、タブ譜に対して感じる違和感は以下のようなことが多いのではないでしょうか。

  • 弦の太さによる音の表情(ピッチや音色)
  • 音の伸び方の違い
  • 左手の押さえ方が変わることによる前後の音へのつながり方の違い
  • 「スライド」と「ハンマリング・プリングオフ」の区別を正確につけられているか?

これらが右手のピッキング(発音技術)と合わさってサウンドを作っていきます。

ギターなどの弦楽器にはいくつかポジションの選択肢が存在するのが普通であり、候補が複数考えられる中で正確に特定するにはかなりの技術が必要です。
他にも演奏者でないとわからない特殊奏法が多く存在していることもギター類の採譜を難しくしています。

世の中には「五線譜として書くなら確かにその通りなんだけど、こういう弾き方ではない・・・」と思われる譜面が数多く出回っています。

弦譜堂は代表の松本自身が若い頃に帳尻だけを合わせたようなタブ譜にがっかりすることを繰り返し、そのような悩みを解決したいと強く願ったことから始まりました。
きっとタブ譜でお悩みのあなたのお役に立てることと思います。

コードのボイシング解析にも妥協はありません。

上記は主に単音のリードプレイでの問題点ですが、
和音(コードやアルペジオ)においてはさらに難しくなります。

  • ボイシング(和音内の音の並び方)の違いを正確に譜面上で再現できるか?
  • 織り交ぜられた開放弦を聞き取れるか?

普通の人にはここまで聞き取ることは難しいと思います。

しかし違和感として感じ取れる耳は持っているはずです。

憧れのプレイヤーに迫りたい想いをお客様と共有します。

熟達したプレイヤー達はみなそれぞれ独自のニュアンス・カッコ良さを表現するタッチを持っています。
研ぎ澄まされた右手のタッチやリズム感とともに、このポジションによるサウンドの違いを利用してくることもカッコよさの大きな秘密です。

この「誰もが追いかけたいと願いつつも解き明かせなかったニュアンスの秘密」に限りなく迫ることができるのは、弦譜堂の楽譜製作をおいて他にございません。

「どうしてもわからない1箇所だけの採譜を依頼したい」というご要望もお受け致しております。

変則チューニング・カポタストが使用された演奏にも対応。正確に採譜・解析いたします!!

半音下げ全音下げはもちろん、各種変則チューニング・ダウンチューニングも正確に解析いたします。

各種変則チューニング
  • DADGAD
  • DADF#AD
  • オープンE
  • オープンA
  • オープンD
  • オープンG
  • 他、各種オープンチューニング
  • 演奏者のオリジナルチューニング
ダウンチューニング系
  • 半音下げ
  • 1音下げ
  • ドロップD
  • ドロップC#
  • バリトンチューニングなど

カポタストの有無装着フレット数につきましても正確に解析致します。

7弦ギターまたはそれ以上の多弦楽器やそのチューニングも正確な対応が可能です。

曲の途中でチューニングやカポの位置を変えるような楽曲の採譜実績もございます。

ニューエイジ系(特にソロギター)や ハワイアンスラッキーギター等での演奏者のオリジナルチューニングも正確に解析可能です。

※チューニングやカポの位置の解析も基本料金に含まれております。

クラシックギターの楽譜製作[五線譜からのTAB譜作成も可能です]

クラシックギターの楽譜製作

クラシックギターの楽譜製作も専門家による解析を行っております。
CDや動画などの音源からの採譜のほか、五線譜だけの譜面を元にTAB譜を作成することも可能です。
運指も元の譜面の指定に忠実にタブ譜化いたします。

カラー楽譜で声部の把握をより楽に!

弊社独自のカラー楽譜により、メロディー・低音部・内声が色分けされることによってより一層の音楽の把握のしやすさを実現しております。

パッと見ただけで各声部の動きが分かりやすいので
楽譜を読み解く時間を節減し、曲の練習により一層多くのエネルギーと時間を充てられることでしょう。
(ご希望により一般的な白黒楽譜でも作成いたします。)

カラー楽譜(クラシックギターの作成例)

※一例です。