弦譜堂の代表・松本祐一(@YuichiMatsumoto)です。

楽譜製作を業者に依頼するメリットって、どんなことでしょうか?

何か弾いてみたい曲に出会ったとして、実際に練習を始める前に曲を把握する作業が入りますね。

たいてい無意識ではありますが、それは次のどちらかになると思います。

  1. 楽譜を探す
  2. 自分で耳コピする

1.楽譜を探す

まずは楽譜が入手できないか探すことになると思います。

書店や楽器店、通信販売やダウンロードサービスなどを当たってみることになるでしょう。

うまく見つかればいいですが、実際のところはこれで解決する事例の方が少ないのではないでしょうか。

出版社から発行される楽譜はその多くが有名曲です。

採算を取るためにはある程度の数が売れてくれる必要があるからです。

世の中には隠れた名曲がたくさんありますが、それらの楽譜を世に出すことは規模のある出版社ではカバーできないのが実情なのです。

何千冊と売れてくれなくてはいけないのに必要とされるのは1~2冊だけだった、では困るのですね。

幸運な例外もあります。

クラシックの曲なら大抵の場合は楽譜が入手可能です。

洋書で翻訳が必要だったり、五線譜だけで読めなければ運指を振ったり、必要ならTAB譜を作ったりという作業が必要になる場合もありますが、元の譜面はわりと手に入るものです。

現代ではネットで注文できますので、昔と比べて楽譜は入手しやすくなっています。

ポップス・ロック系でも最近では自作曲の楽譜を頒布するアーティストもいますね。

YouTubeを見ていても、「TAB from here!!」なんて書いてあるリンクがあったりします。

このように「楽譜がクリエイターサイドから供給されている事例」にうまいこと当てはまれば心配はありませんが、それはごくごく一部であることはご想像いただけると思います。

 

ライブ盤だったり、年月が経って楽曲が形を変えてくるということもあります。

  • オリジナル版はスコアがあるけど、新録音のバージョンがいい!!
  • あのライブのギターソロをコピーしたい!!
  • 一瞬入るオブリがあのバージョンしかない!!

と思った時は元々の楽譜では追いつかないということになります。

 

2.自分で耳コピする

楽譜に頼らず、自分の耳と記憶力で習得するというアプローチをとられる方も多くおられます。

しかし自分の力量を越えていた場合、どうすればいいでしょうか。

「とにかく出来るところまでは耳コピする。それで追いつかないところを創作してカバーするのが自分のオリジナリティ。」

そう考えるのもひとつの手だと思います。

むしろ、自身のアーティストとしての成長を求めるならばその道ということになるのでしょう。

 

ですが、自分の裁量で弾くこととは別に「実際のところはどうなのか」を知りたいと思ったら?

自分の手が届かない部分を知ってみたいと思ったら?

 

そんな時は、是非とも弦譜堂を頼ってみてください。
五線譜から運指を付けたり、タブ譜を起こしたりというご要望にも張り切ってお応えします。

もちろん費用はかかりますが、きっと「わからない・・・」ばかりで何日も何週間も、場合によっては何か月も何年も足踏みするよりはずっと有益なはずです。

わからない・・・と悩むエネルギーと時間を音楽に費やせるのですから。

弦譜堂はあなたからのお問い合わせをお待ちしております。

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ギター・ベースが専門ですが、バンドスコア・コード譜も作成可能です。

ソロギター・クラシックギター系を得意としますが、
ハードロックなどエレキの激歪み系にも同じクォリティを出せます。

一般的にはコピー困難な技巧派プレイヤーの演奏の解析をたくさんお受けしてまいりましたが、シンプルな楽曲にも全力でご対応いたします!!

弦譜堂なら、動画や音源から「この曲、弾いてみたい!」と思ったあなたの想いを形にするお手伝いができます。

 

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Written by genpudou

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