弦譜堂の代表・松本祐一(@YuichiMatsumoto)です。
近頃は新しく取り組んでいることがいくつかあります。
弦譜堂開業当時は日々仕事を進めることに精いっぱいで、なかなか自分自身のためのことってできませんでした。
ここ数年でやっと余裕ができて始めたことが3つあります。
- 筋トレ
- 読書
- 新しい楽器
筋トレ
4年前から始めた筋トレは私の人生に大きな変革をもたらしました。
見た目も大きく変わったことは私と5年以上のお付き合いがある方々は全員認めてくださいます。
余裕ができたから始めた、と言いましたが実のところは「筋トレを始めたから余裕ができた」が正しいです。
この筋トレについて語るのは長くなりますのでまたの機会に。
※追記
語ります!!
読書
これもまたの機会に(笑)
新しい楽器
今年度から新しい楽器を始めました。
それは、ヴィオラ・ダ・ガンバといいます。
大きさはこのくらいです。隣はクラシックギターです。
弓で弾くこの楽器を今年の4月から習い始めていまして、やっと手元に楽器を迎えることができたのはつい数日前のことでした。
このヴィオラ・ダ・ガンバとは一体どんな楽器なのか?
詳しいことはWikipediaでもご覧いただくとしまして!!
よくありそうな、そして私自身抱いた疑問を以下に2つだけ。
Q : ヴィオラなの?
A : いいえ、もっと大きくて弦の本数も多い(6~7本)です。
ヴィオラ・ダ・ガンバには大きさなどに様々な種類があり、
それらをまとめて「Viol(ヴィオール)」と呼ばれています。
Q : チェロと関係あるの?
A : あまりなさそうです。むしろコントラバスの祖先と言われています。
ヴィオラ・ダ・ガンバが私にもたらしてくれたもの。
これは癒しの一言に尽きます。
今年の初めごろ、私は公私ともに悩み事が重なってあまり調子がよくなかったんです。
そんな中、部屋をできるだけきれいに片づけてごく小音量で古楽を流すと非常に心身が回復されるという発見をしました。
古楽には現代の音楽にはない様々な楽器で演奏されています。
チェンバロ、リュート、リコーダー、などなど。
その中でもっとも耳を引いたのがヴィオラ・ダ・ガンバでした。
特にその低音が「癒し」として疲れ切っていた私の心に深く染み渡ったのでした。
「なぜ古楽だったのか」と聞かれると説明はできないのですが、おそらく癒しを求める私の潜在意識が持っている記憶の中から無意識に探し出したもの・・・なのかな?と思っています。
そして4月から都内の先生の教室で平均月1回くらいのペースでレッスンをお願いするようになり、今に至ります。
その間自分の楽器がなく、レッスンの時だけお借りするという状態が続きましたがこれでやっと本格的にスタートを切れるようになりました。
ちなみにお迎えした楽器はレッスンでお借りした、その楽器です。
前オーナーの想いが残った、素敵な楽器です。
きっと好きだと思うところが共通しているんだろうなと思っていましたが、直接お話しさせて頂いた時に本当にその通りだったとわかりました。
病気で弓を持てなくなってしまった前オーナー。彼女の想いも受け継ぎながら、楽しく取り組んでいきたいと思います。
今回のブログはここまでです。
次回もお楽しみに。
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