弦譜堂の代表・松本祐一(@YuichiMatsumoto)です。
何度か書いておりますが、私の趣味は筋トレです。
きっかけは今から4年前、2014年の夏にそれまで蓄積された不調によってとうとう日常生活にまで支障が出るようになり、原因である運動不足を解消するために地元のジムに通い始めたことでした。正直、嫌々ながらでした。
幼少期から学生時代にかけては極度の運動音痴であった私ですが、ウエイトトレーニングとは相性が良かったのか、そして良きインストラクターにも恵まれすっかりハマってしまいました。
最初はプールで泳いだりマシンだけのトレーニングの日々です。
3か月目くらいからバーベルに触るようになり、「BIG3」と呼ばれる[ベンチプレス・スクワット・デッドリフト]に取り組むようになってからは楽しくてたまらなくなりました。
30代後半で始めても、筋肉を1年で11kg増やせた。
最初の3か月~2年で見た目も身体能力も大きく向上しました。
- 最初の1年で筋肉量が11kg増・体脂肪量が4kg減(体組成計による計測)。
- 1年半でベンチプレス100kg達成。
ですから、30代後半から始めたにしてはなかなかのものではないかと思います。
なぜここまでできたのかもそのうち記事にしますね。
筋トレでこんなメリットがありました。
体が強くなってくると日常生活が楽になってきました。
それまで慢性的に私の心身を覆っていた「生きてるだけで疲れる」感覚が晴れてきたのです。
演奏にも次第に変化が表れてきます。
- 裏拍がはっきり鳴らせるようになる
- ダイナミクス(強弱)の幅が広がる
- タッチでの音色変化の幅が広がる
- ↑これらが余裕をもって行える
特別な訓練をしなくても体を鍛えたことでこれらのメリットが得られました。
さらに曲を覚えるのが早くなったことも間違いありません。
基礎的な運動能力への心配が減ったことで、音楽へエネルギーを向けられるようになっているのだと思います。
体が弱いと、練習の成果すら出ない。
見方を変えれば、体が弱かったから練習の成果が出なかったとも言えます。
一生懸命練習しても成果として反映されるためにはそれなりの器が必要ということかもしれません。考えようによっては残酷ですが。
最近はトレーニング方法を少し変えたので、弱点だった肩と背中の筋肉が強化されてきました。
それに伴ってまた一歩前進した感があります。
この記事に書いたとおり楽器のセットアップを変更する必要を感じるほどなので、かなりの変化だと思います。
いつかは出版・・・
私自身、いまだ道半ばの身であり誰にでも再現性のあるメニューを提案できるほどのデータはまだ持っていませんが、
いつか「筋トレと演奏の関係について」のテーマで本を書けるようになりたいものです。
このブログで原稿の元になりそうな記事を少しずつ書いていこうと思います。
今回のブログはここまでです。
次回もお楽しみに。
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[…] >>筋トレはギターの上達に有効であると改めて確信する話。 […]
[…] 昨日の記事の公開後、Facebookで先輩からとても親身なレスを頂きました。 […]
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